虫歯ってどうしてなるの??
2020年9月25日
こんにちは!!
毎日歯を磨いているのに、虫歯になった経験はありませんか?
歯を磨かない人なんていないのに、なんで虫歯になるんでしょう。
日本人は、世界で一番歯を磨いているんですよΣ(・ω・ノ)ノ!
皆さん知っていましたか?
虫歯になる原因は、歯の歯質・虫歯菌・食べ物の3つの要素が重なる時間が長いと虫歯になり、
短いと虫歯になる可能性は低くなるんです。
虫歯とは、虫歯菌(ミュータンス菌)が糖を使ってプラーク(歯垢)と酸をつくることで
歯が溶かされる病気です。
お口の中は、通常中性に保たれているんですが、飲食をすると酸性に傾きます。
このときに、歯は酸によって溶かされていきます。これを『脱灰』といいます。
そして、唾液の働きにより40分程かけてだんだん中性に戻ります。これを『再石灰化』といいます。
完全に元に戻るには、3時間かかると言われています!!
お口の中では、毎日『脱灰』と『再石灰化』が繰り返されているんですね!
お口の中も休ませてあげる時間、規則正しく食事を摂る事がとても大事です。
そして鍵を握るのが、唾液の働きです!!
ですので、次回唾液のお話をしますね(^^♪